株式会社精研は、コンタクトプローブ・プローブカード・ICソケットなど、多岐にわたる検査治具を製造しているメーカーです。
様々な材質、先端設計、ピッチ加え、大電流、非磁性、高周波、ケルビン測定、狭ピッチ、高耐熱などの
技術を駆使してお客様のニーズに最適なカスタムソリューションをご提案します。
また、小ロット生産から量産体制まで柔軟に対応できます。
Probe maker精研が選ばれる理由
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生産力Domestic Manufacturing
長野県長野市、自社工場にて、設計から製作、組み立てまでを一貫して国内生産していることが、精研の大きな強みです。お客様の大切なプロジェクトを成功へ導くため、常に最適なソリューションをお届けいたします。
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技術力Technical Expertise
1984年の創業以来、長年にわたる技術開発の実績を背景に、検査用途や先端材質に対応した技術を提供しています。お客様の多様なニーズに合わせた精密なカスタマイズを実現しています。
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提案力Innovative Proposal
常にお客様の声に耳を傾け、単なる要望への対応に留まらず、課題解決に向けた+αのご提案を実現してきました。数多くの現場で培った経験と知見を活かし、最先端のカスタマイズソリューションを提供しております。
製品情報
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コンタクトプローブ
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プローブカード
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ICソケット
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検査治具

コンタクトプローブ
高精度コンタクトプローブ(片端・両端プローブ)を使用し、半導体や電子部品の検査精度を向上させます。特注対応(大電流、非磁性など)も可能です。
詳しく見るプローブカード
アドバンスト型(垂直型)プローブカードは、自由なピン配列設計と高いメンテナンス性を備え、効率的な半導体前工程のウエハテストを実現します。
詳しく見るICソケット
パッケージ用のカスタマイズ可能なICソケットで、半導体デバイスの品質・性能検査の効率化をサポートします。最適なソリューションを提供いたします。
詳しく見る検査治具
進化する電子機器の品質を支える最適な検査治具を、高精度で設計・製作します。トータルソリューションとして、お客様のアイディアを形にします。
詳しく見る各分野で用いられる製品
半導体、電子部品をはじめ、自動車、医療機器など、幅広い分野の検査ニーズに対応できる可能性を秘めています。
開発レベルの案件にも積極的に対応しております。
コンタクトプローブとは
よくある質問
コンタクトプローブとはどのようなものですか?
コンタークトプローブは、電子部品や基板の導通検査に用いられる精密な接触部品です。主に「プランジャー(先端部)」「パイプ(本体)」「バネ(接触圧を調整する部品)」の3パーツから構成され、適正な接触圧で検査対象に接触することで、正確な電気信号の取得が可能となります。
最適なプローブを選定する際の基準は何でしょうか?
プローブ選定は、検査対象の種類(半導体、基板、ICなど)、端子サイズやピッチ、必要な耐久性・耐熱性、及び接触圧(スプリング荷重)など、使用環境に合わせた各条件を総合的に評価することが大切です。弊社では、お客様の具体的な検査条件に合わせた最適なご提案を行っております。
カスタマイズしたプローブの量産化は可能でしょうか?
はい、カスタマイズプローブにつきましても量産化が可能です。試作の評価が完了しましたら最適な生産体制をご提案いたしますので、まずはご相談ください。